KIKAIKEN DIARY

Written by 会長
会長が門林くんになりました。 

 

6月22日
荷物をまとめてタクシーに分乗して京都駅へ。
今回は全員合わせて20人以上で仙台に乗り込む。
旅行を取り仕切るのは池田君。ご苦労様です。

ながらの中ではいつも通り寝れず…

 

6月23日
Maxやまびこの1階席で仙台に。やっぱ寝れず。

会場入り。機械研チームの机が会場外に隔離?されている。
例年大挙して押し寄せることに対しての配慮か、それとも…。

詳しい結果は門林日記に任せるとして、会場の雰囲気をば。
僕が初めて知能ロボコンに参加したのは第十回大会、つまり3年前のこと。
そのころはTゼミや中野研が出場者の過半数というまだまだメジャーではない雰囲気だった。
京大機械研が参加チーム中最西端だったであろう。 1回生チーム作成「かつとし君」は時間切れで惜しくも0ポイントだった。
それが今年には、韓国から5チームも参加するなどすっかりメジャーな大会へと変身した。
ただ、出場者の皆さんが競技とは関係ない?ところで日ごろ培ったものすごい技術を惜しげもなく披露するなどの 知能ロボコン独特の雰囲気はまだまだ健在のようだった。

1次予選、敗者復活が終わって1日目終了。2回生マシン「とってなげる」、OB西村さん「メカたまご」が推薦で2次予選進出。

終わりのじゃんけん大会で、1回生の蒲生君がステッピングモータ&ドライバをゲット!!

例年通り長町ホテルでは酒盛り。 4時半まで大富豪やってたらしい…。

 

6月24日
皆の顔に心なしか疲れが色濃く映る。

2次予選は2回生0ポイント、西村さんは初球を真ん中のゴールに入れて5ポイント。
これで今年の知能ロボコンも終わった…

と思いきや、審査員点が高く西村さん決勝進出!!
決勝は0ポイントに終わったが、子供たちが食い入るようにその動きに見とれていたのは印象的だった。

機械研としては賞は0個だったが、新入生にとっても価値ある仙台遠征ではなかっただろうか。

帰りに食った牛タンは美味しかった。これで思い残すことは何も無い…。

というわけで今回は僕としては単なる旅行色が強かったのだが、皆さんの頑張る姿を見て、これからの勉強にいっそうの気合が入りました。
おしまい。

 

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