IPIのEZ-USBボードを使って、ラジコンのサーボモーターをUSBで制御する試みです。当方ではもっぱら字を書くロボットアームの制御に使ってます。
HSB | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 | LSB |
常に1 | 無効 | サーボの番号 | パルス幅上位2ビット |
HSB | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 | LSB |
常に0 | パルス幅中位7ビット |
HSB | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 | LSB |
常に0 | パルス幅下位7ビット |
IPIのEZ−USB基板(¥6800)を使用します。この基板そのものの回路図はIPIのHPで公開されている模様。この基板のPortBにトランジスタアレイのTD62783を接続し、プルダウン抵抗を介してサーボと接続します。サーボとTD62783の電源は外部から供給しています。
C言語(SDCC)を利用して作成。と思ったけど何となく肌に合わないんで、アセンブラ(AS31)を使用。シミュレータはS51を使わせていただきました。 デフォルトモードで動作するソースはここ。インテルHEXなファイルはここ。
上のファームウェアは、今のところCypressからダウンロードできるEZ-USB Control Panelでエンドポイント2に3バイトのデータをバルク送信して動作を確認してます。
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