2026-03-16 最終更新: 2026/3/16

関西春ロボコン2026に出場しました!

活動報告
関西春ロボコン2026に出場しました!

お知らせ

機械研では4月の間、新歓を行っています。たくさんのイベントを実施しているのでぜひご参加ください!

新歓情報は別ページ詳しく記載していますのでそちらをご覧ください。

関西春ロボコン2026

関西春ロボコンは、関西地区のロボット団体の強化を目的に開催されている ロボットコンテスト(ロボコン)です。 「関西地区における新人戦」 という位置づけで、今年はガレリアかめおかにて3月11日に試走、3月12日に本戦が行われました。 本戦の模様はYouTubeでもライブ配信され、参加チーム数は昨年から12チーム増えて合計40チームにのぼるなど、 非常に活気ある大規模な大会となりました。

京大機械研究会からは例年、1回生がチームを組んで出場しています。今年は1回生10人が2チーム(Aチーム・Bチーム)に分かれて参戦しました。 各チームのロボットについては後日「機械研の日常」にて技術紹介記事が掲載される予定です!お楽しみに! この記事では今回のロボコンの簡単なルール紹介および各チームの当日の様子と結果について紹介します。

Aチームのロボット
Bチームのロボット

今年のルールの簡単な紹介

今回の春ロボのコンセプトは「陣取り合戦」でした。 フィールド端に置かれた「櫓(やぐら) 」と呼ばれる塩ビ管をフィールド中央のエリアにロボットで運び、 その櫓に別の場所に置かれたリングを回収して通すことで得点します。

さらに、特定の数のリングを通すことで「王手」と呼ばれる条件を達成し、 この状態で「本丸」と呼ばれる櫓より細長い塩ビ管にリングを通すと 「攻略達成」となり、先に攻略達成をしたチームが点数の多寡に関わらずその瞬間勝利します。

今年のルールの簡単な紹介1
フィールドの様子(公式のルール紹介動画より)

今回は、点数をたくさん稼いで勝利する戦略と、なるべく速く攻略達成を狙う戦略の2つがありますが、 多くのチームが攻略達成を狙う戦略を選択していたという印象です。 求められる技術は

  • ロボットを移動する
  • 櫓をつかむ
  • 櫓を所定の場所に運ぶ
  • 櫓を正しく設置する
  • リングをつかむ
  • リングをもって移動する
  • リングを櫓に通す
  • リングを本丸に通す

のように多岐にわたり、チームごとに様々な工夫が見られました。 より詳細なルールにつきましては、 関西春ロボコンの公式ウェブサイト または公式Youtubeのルール解説動画をご覧ください。

Aチーム:予選13位通過!

Aチームは、スタート後の操作を一切行わず、自律して動く「自動機」で挑みました。 実はこのロボコンでは自動機とコントローラで操作する手動機でそれぞれ適用されるルールが若干異なり、 自動機は制御が難しい分、ルールがゆるくなっています。

Aチームのロボットはリングと櫓をどちらもつかむことができる機構を作成し、 少ない機構で素早く攻略達成することを目標にしていました。

Aチームのロボット
Aチームのロボット。前についている3つのハンドが櫓とリングを回収します。

攻略達成はできなかったものの、 当日は予選を13位で通過し、見事決勝トーナメントに進出しました!

Aチームの試合の様子
リングの回収に成功しました!

決勝トーナメントでは惜しくも通信トラブルにより初戦で敗退しましたが、 これからのロボコンの糧になるよい経験となりました。

Bチーム:技術アイデア賞受賞!

Bチームも、Aチームと同様に自動機で挑みました。 Bチームのロボットとは対照的に、 リングの回収・リングの把持・リングの装填・リングの射出・櫓の回収と設置・本丸へのリング設置を担う独立した機構が 連携して動作する設計でした。

Bチームのロボット
Bチームのロボット。一番高いところのコの字型のハンドが本丸にリングを設置します。
Bチームの試合の様子
櫓を回収するところ

当日は予選敗退となってしまったものの、独創的なリングの装填機構を評価いただき、技術アイデア賞を受賞しました!

技術アイデア賞
技術アイデア賞を受賞

終わりに

今回の春ロボのルールが発表されてから各チームが5か月半をかけてきた大会が終了しました! 1回生が参加したロボコンの中では最大の準備期間のもので、 1回生にとってこれからのロボコンに向けた大きな「通過点」となりました。 大会を運営してくださったスタッフとスポンサーの皆様、ともに戦った全チームの皆様に感謝の意を表します。

京大機械研究会ではほかにもロボコンのプロジェクトが進んでいます。 新入生が参加する新入生ロボコンが5月に開催されるほか、2回生が参加するNHK学生ロボコンも6月に迫っています。 これからも京大機械研究会の挑戦をよろしくお願いいたします。

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